「クレープっ…!」



魚と愛はさっさと歩いていってしまい、参と舌矢はスポーツ用品店に入っていった。



朝陽はクレープ屋をキラキラした目で見つめている。



「食いたいのか?」



近づき声をかけると戸惑ったような声が返ってきた。