オオカミな大上くん

するとお父さんも帰ってきていたことに気づいた。



「お、朝陽。ちょっと話したいことがあるんだ」



お父さんに言われて長方形のテーブルを家族三人で囲むように座る。



「なぁ、朝陽…」



おう、なんだ、この神妙な面持ちの父は。