オオカミな大上くん

「朝陽の番だよー」


愛に肩を叩かれ自分の番が来たことに気づいた。



「頑張れっ!」


しっぽをフリフリしながら応援をしてくれる。



それ、猫田くんにやったらやばいと思うなー。



「位置について、よーい、、、」



赤旗が下がったと同時に飛び出す。