オオカミな大上くん

「まぁ、新しくやり直すのも悪くないよね」



あたしはそう呟きうつむいていた顔を思いっきりあげた。



「友達100人作ってやりますよ」



ニカッと笑って両親を見る。



まぁ、いじめられてたのは中三の時になぜか見えるようになってしまったせいなんですけどね。