な、にあのイケメン!? もうなんか爽やかな人だった! 遠くから見てもわかるくっきりした二重、大きすぎないけど凛とした瞳、モデルのような小さい顔! 待って待って、これはもしかして!? そう思いながらも必死で平静を装い自己紹介をする。 すると口々に「綺麗」とか「かわいい」とか言っていたけどそんなこと耳に入らない。 「じゃあ西条さんはあの窓際の一番後ろに座ってね。」 ………キタコレ、と思った。 天は私に味方したのだと。 だってあのイケメンの後ろの席だったからだ!