「家事は分担ね。 だからその分伊吹は護衛の仕事に全うする。 それでいい?」 きっと私がそう言えば伊吹のことだから了承してくれるだろうと思った。 「………わかりました………。」 ほら、ね。 私は満足そうに笑い、ご飯を食べ進めた………。