下に降りると男子たちの視線が一気に集まる。
「うぉぉー!サンタコスってやつじゃん!
やべぇもしかして俺のため!?」
「うるさい、高谷のためなわけないじゃん。」
「それでも嬉しいじゃん…………っ!?」
隼人くんは騒いでいたけれど、私を見るなり固まった。
「………隼人くん?」
「………い、いや、えと、揃ったから始めようぜ!」
「あーっ、今あんた結衣見て照れたでしょ!?」
柚子がニヤニヤ笑いながら隼人くんに絡む。
「う、うるせぇよ…!」
「………?」
え、なになに?
私が変ってこと?
と、思ったらまた違う男子と目が合う。
だけどすぐにそらされてしまう。
………え!?
伊吹は変じゃないって言ってくれたのに………
「結衣ちゃんモテモテだぁ!」
「え?逆じゃない?」
「逆じゃないよーみんなデレデレだ。」
うーん、でもデレデレとは違う気がするんだけども………。



