「じゃあ一対一ね!私から攻撃するから!」
「わかったけど………なんで急に?」
「なんでって………私は青春を謳歌したいの!だから付き合ってよね!」
私がそう言うと伊吹は笑いながらわかったと答えてくれた。
「あ、でも伊吹なら手加減しかねないから私が勝ったら罰ゲームね!」
「罰ゲーム………?」
「そ!じゃあー、私のことが好きだって教室で叫んでよ。どう?これなら嫌でしょ?」
「そ、それは恥ずかしいな………俺も本気でいかしてもらうよ。」
どうやら本気になってくれたようだ。
そして始まった一対一だけれど、私が勝てるはずもなく………
「な、にこの化け物!………疲れたぁ…!」
「いや、結衣も強かったよ……」
とか言いながら全部勝ったくせに。



