ーー保健室に行くと先生はいなかった。 とりあえずベッドに寝かせる。 まさか気絶するとは思ってなかったな………ごめんね、力加減できなくて。 「で、どうする?もう帰る?」 隼人くんが私の方を向いて聞いてきた。 「………ううん、まだ残っとく。 もうちょっとだけ様子みようかな。 隼人くんは帰って大丈夫だよ。 本当にごめんね。」 「………いや、じゃあ俺も残る。 せっかく伊吹がいなくて2人きりになれたんだし。 正確には違うけどな。」 ははっと笑う隼人くん。