だけど……
「別に嫌じゃないよ。
モテるもん、仕方ないよ。」
と言って私は笑った。
するとちょうどそこへミーティングを終えた隼人くんがやってきた。
「お前ら今日はありがとなー………って、え?どういう状況?」
私と少し離れて女子と話してる伊吹を交互に見て驚く隼人くん。
いや、そこまで驚くようなことではない気がする。
返答に困っていると、柚子が私たちの中に入ってきてくれた。
「………藤堂が女子に捕まって、結衣が可哀想だねって話ししてたとこ。」
………いや、そんなに私って可哀想か!?
なんて思ってしまうけど、周りから見たらそうなのかな?



