相川くんのせいですよ

一年二組。


今日からここで勉強する。


教室に入ってみるとまだ誰もいなくて


なんだかちょっと優越感。


黒板に貼ってある座席表を見て、自分の席に座った。


鞄を机に置いて、やっと一息つける。

グッ、と伸びをした後にだらし無く机に倒れこむ。


目を瞑って机のひんやりとした冷たさだけを感じていた。

このまま友達できなかったらどうしよう...
ぼっちで青春を過ごしたくないなぁ。


だとか、どうしてもネガティブな考えしかできない。



ふっ、と固く瞑ってた目を開ける。