翌日



高校生の頃の自分を思い出しながら栞菜は空港にいた



休日のためブラウスにロングスカート、スニーカーというラフな格好でロビーに座り窓から外を眺めていた。



緊張してあまり眠れなかった栞菜は座り心地のよいソファーに眠気を感じていた。






緊張で眠れなかったのは




これから再会する啓吾が初恋の相手だから、、、