「この座席は変えてください。あと斎藤専務はコーヒーが苦手なので当日はほうじ茶をお出ししてください。こっちの机のかたはディスプレイが見えにくいのでタブレットをこの辺りに…」
栞菜は明日の株主総会のセッティング確認をしている。
『コンコン』
会議室がノックされる音で顔をあげるとそこには啓吾が立っていた。
「お昼にしよう」
時計を見るとすでに1時をまわっていた。
取締役室に入ると啓吾は栞菜をソファに座らせて自分のジャケットを脱いで足にかけた。
「体調は?」
「大丈夫」
「お腹、張ってないか?」
「少し」
「長めに休憩しよう。横になるか?」
「うんん。大丈夫。でも」
「ん?」
「お行儀悪いけど靴、脱いでいい?」
「もちろん」
足がパンパンにむくんでいた栞菜が靴を脱ぐと啓吾はソファに座り足をマッサージしてくれた。
そのマッサージが心地よくてうとうとする栞菜。
啓吾はそんなふたりの時間もかけがえのない時間だと思っていた。
栞菜は明日の株主総会のセッティング確認をしている。
『コンコン』
会議室がノックされる音で顔をあげるとそこには啓吾が立っていた。
「お昼にしよう」
時計を見るとすでに1時をまわっていた。
取締役室に入ると啓吾は栞菜をソファに座らせて自分のジャケットを脱いで足にかけた。
「体調は?」
「大丈夫」
「お腹、張ってないか?」
「少し」
「長めに休憩しよう。横になるか?」
「うんん。大丈夫。でも」
「ん?」
「お行儀悪いけど靴、脱いでいい?」
「もちろん」
足がパンパンにむくんでいた栞菜が靴を脱ぐと啓吾はソファに座り足をマッサージしてくれた。
そのマッサージが心地よくてうとうとする栞菜。
啓吾はそんなふたりの時間もかけがえのない時間だと思っていた。



