結婚のその先に

家につくと啓吾は栞菜をベッドに寝かせてサイドボードに水を置いた。
「動くなよ?寝てるように!絶対に動くなよ?」
栞菜に伝えると啓吾は買い物に出た。

スーパーへ行く前に良輔のもとへ向かう。

栞菜は寝室のベッドから起き上がった。


結婚指輪を握りしめて目を閉じる。


もう栞菜の心は決まっている。

でもまだ啓吾には言えない。