朝日のせいじゃなく啓吾はかなり眩しく見えた。




あんだけお酒飲んだのに爽やかすぎると栞菜はふと思った。




「どうした?」




啓吾の言葉に現実に戻る。




でも聞けない!




栞菜が再び焦り始めると
「夕べは大変だったよ~栞菜が積極的すぎて」




「ひ~っ!?」




啓吾の言葉に栞菜はかなり焦った。




啓吾から目をそらすと「じょ~だん」と啓吾は吹き出して笑った。