そして、私を壁へ追いつめる。

『愛斗?』

「結衣奈さ、可愛すぎ。』

私の顔が真っ赤になる。

「もう誰にも見せたくない。」

愛斗の顔が近づいてくる。

え、キスされる⁈

そう思って、ギュッと目を瞑った。