チュッという音とともに降ってきたキスは くちびるのすぐよこ。 「つぎは、ここにするから。」 愛斗は、そう言って、私のくちびるを なぞり、教室に戻っていった。 てか、愛斗いつもとキャラ違くない? 愛斗が戻ってからも私の胸のドキドキは 止まらなかった。