そして俺は、誘われてた女とショッピングモールへ行く。 そいつは富永羽音【トミナガハオン】という。 しつこつ付きまとってきてた1人だ。 今回もたまたま誘われて、丁度いいと思った。 俺は、いつも俺ばっかりが夢羽を好きで、 最近はすごく不安を感じていた。 だから嫉妬して欲しくて、関わりたくもない女と喋るようになった。