月夜に輝く鬼の目は__

鬼神(美華)「お願いだからここにいて。正直、足手まとい」


鬼神の言葉に夜叉の幹部達は息を飲んだ


そして、蓮は小さく頷いた


本当の思いを抑えて


それに気づいた鬼神は夜叉に背を向け敵を見ると力強く言った


鬼神「大丈夫。すぐ終わらせる」


それは相手に向けた言葉であり、自分に対していった言葉でもある


これ以上敵の好きにさせないために


鬼神は敵に向かった



そして少しして















敵は壊滅したのだった