月夜に輝く鬼の目は__

鬼神「樹鬼!」


樹鬼「あいよ」


鬼神と樹鬼は蓮達に駆け寄った


鬼神「大丈夫か!」


蓮「な……なんで………」


蓮はただ驚いた顔で鬼神と樹鬼を見た


鬼神「話は後だ。樹鬼!」


樹鬼「ああ」


鬼神「水嵐!手伝え!」


水嵐(すばる)「はい!!」


蓮達は鬼神達に肩を借りなんとか立ち上がった


蓮「………悪かった」


鬼神「謝るな。お前は何も悪くない」


蓮「けど…俺のせいであいつらが………!!!!」


そして、鬼神達によって安全なところに移された


鬼神「今は反省するな。お前は総長だ。反省より、もっと周りを見ろ」


鬼神は蓮を座らせるとそう言った