月夜に輝く鬼の目は__

「「「!?」」」


その光景を見た美華以外の全員が驚いた


総長がお願いするといって頭を下げることはありえないからだ


すばる「総長、頭を上げてください」


みんなが驚くなか、すばるが言った


すばる「総長の頼みなら誰も断りませんよ!なぁ!お前ら!」


「「「おおぉぉぉぉぉ!!!!!」」」


すばると下っ端の言葉に美華は思わず顔を上げた


すばる「俺が時間までに人を集めます。任せてください!」


美華「すばる………」


美華はすばるの優しやに感謝しながらとったフードをかぶり直した


美華「では時間まで下っ端のことはすばるに任せる。以上、解散」


美華は幹部らと共に幹部室へ戻って行った