月夜に輝く鬼の目は__

「一ついいですか?あ、俺は」


美華「一群すばるだろ?なんだ?」


すばる「あ、はい。何故、同盟を結んでもいない夜叉を助けるんですか?」


美華「たしかに、夜叉とは同盟を結んではいないが、近々その話を持ちかけるつもりだ」


「「「!?」」」


大和「おーい総長ー」


星夜「僕ら聞いてないよー」


美華の一言に下っ端たちは驚き、幹部は苦笑いをした


美華「そうだった?空鬼には言ったが……。まあ、いい。お前らが助けられねーと言うのなら」


美華はそういうとフードをとった


美華「『鬼神』としてではなく『倉咲美華』としてお願いするわ。どうか、協力して!」


美華は頭を下げた