その日の放課後


美華は家ではなく、ある倉庫に来ていた


「!?美華さん!?」


「おおおお疲れ様です!!!」


美華が倉庫に入るとバイクをいじっていた二人が気付き挨拶をしてきた


その声で全員が美華の存在に気付き立ち上がって頭を下げた


「「「「「お疲れ様です!!!」」」」」


美華「お疲れ。大和いる?」


「はい!二階にいらっしゃいます!」


美華「わかった。ありがとう」


美華はそう言うと二階の幹部室へ行って扉を開いた


美華「ヤッホー」


大和「あ?お前夜叉見に行くんじゃなかったのかよ?」


美華がそう言うと雑誌を読んでいた佐渡大和(サワタリヤマト)が顔を上げて聞いてきた