結局、平助の部屋で寝込んでしまい
伊東さんにバレる


松本先生を呼ばれて診察を受けた





お腹を手で触られて
少し痛みに反応する


「ここは、胃だね
しばらく、粥で 酒は、ダメだよ」


近頃、大酒を飲み
食事を十分にしていなかった


さすが、医者




「薬を数日分用意しよう」


「いらない」




先生からの薬を断ったが
平助が受け取っていた




「一!薬飲まなきゃ!」



粥も完食出来なかった私を心配して
平助が世話を焼く



「そのうち治る」








私と平助のやり取りを見ていた伊東さんが



「2人とも、しばらく禁酒を命じます」




「え!!俺も!?」



平助を巻き込めば、私が従うと
わかっている