啓汰「美桜ー!早く準備して一緒に行こーぜ!!」

はぁ?冗談じゃない!転校生がいきなり世界No.2の族、『竜王』の総長と一緒にいたら、どう思われるか…。絶対に陰湿ないじめにあう!

美桜「いや。後で1人で行くから先に行って」

啓汰「いや!一緒に行く!!」

うざっ…

美桜「1人で行く!(殺気)」

啓汰「分かりました。」

ふん。殺気もまだ3%も出してないのにそんなに震える?笑(作者 美桜が強すぎるんだよー☆)

美桜「あっ、啓兄!学校ではからんでこないでね。もし話しかけたら…分かってるよね?」

私は少ーし殺気を出して言った。

啓汰「ヒッ、分かりました。じゃあ、先に行くなー」

美桜・瑞輝・パパ・ママ「行ってらっしゃいー」

私は瑞輝と一緒に行こうかなー?瑞輝は世界No.1の族、『舞蝶』の副総長なんだけど、学校ではバラしてないから大丈夫だよねー。

美桜「瑞輝ー。一緒に行ってもいい?」

瑞輝「あぁ。いいよ。////」

少し上目遣いで言ったら瑞輝の顔が赤くなった…。
そんなにキモかったかな?(違いますよ?ホントは可愛すぎて赤くなったの!美桜は無自覚だから仕方ないね。
by 作者)

さて!学校の準備でもするかぁ~。イヤだけど……。

学校での私の格好は小説ではありがちの地味子!ではなく…ウィッグとカラコンをして、標準の制服の着方だよ。地味子の格好だと、逆に目立ちそうだしね!

ちなみに、私の地毛の色は銀色で、目はピンクなの!
髪とか目の色は生れた時からだよ☆

瑞輝「美桜!準備できた?そろそろ行くよ!」

美桜「はーい!」

そして私達は学校に向かった。