舞蝶-マイチョウ-

総龍side

もうすぐ毒蛇と舞蝶の抗戦が始まる。

美桜「もうすぐ敵が来る!バイクの音からして250人くらいだ!」

そう叫んだ。いや、そんなにバイクの音、まだ聞こえてねーよ。耳良すぎだろ…!

美桜「私の翼達よ!私達は全員で1匹の蝶だ!ここにいる誰1人欠けてはいけない!蝶のように鮮やかに舞いなさい!!」

美桜が皆にそう言うと、幹部以上は2階に上がって、隠れた。

湊「まさか、下っ端だけでやるのか?」

琉輝「あの様子からすると、そーだね。」

新「下っ端だけで大丈夫なんでしょうか?」

俺達のそんな思いはすぐに消された。なぜなら………喧嘩が始まって20分しか経っていないのに、立っているのは舞蝶の下っ端だけだったからだ。

しかも、舞蝶は誰1人、怪我すらしていない。戦い方も無駄が少なく、キレイだった。

でも、もっとすごいのはこれからだった。