聖夜side

俺達は今、舞蝶の倉庫にきている。まさか、来れるとは思っていなかった。舞蝶はそれほど強く、伝説に近い存在なんだ!!

美桜のバイクも、早すぎてついていくのもギリギリだった…。美桜は息切れもしてなくて、余裕そうだった。どんだけ体力あるんだよ!!

美桜「じゃあ、総龍の皆は上で気配を消して見ててね」

美桜は俺達にそう言った。

総龍「「「「「わかった!」」」」」

俺達は皆でそう答えた。そのあと、美桜は下っ端の方に行った。

美桜「いいか?前にも説明した通り、今日の交戦は総龍が見に来ている!でも、気にするな!いつも通りの戦いをしろ!いいな!!」

美桜はそう言った。その姿が俺にはすごくかっこよく見えた。この交戦は楽しみだ!早く見たい!!

聖夜sideend