ん?何か周りの席の人がいない…
これはまさか………小説ではありがちの…

ガラッ

?「スミマセン、遅れました!!」

そう言って5人の男が入ってきた。

明人「あぁ?俺のHRに遅れるとはいい度胸だな!」

?「申し訳ございません!!」

あの人達、まさか…

明人「まあいいだろう。席につきなさい。今回までだぞ!」

?「はいっ!ありがとうございます!」

ガタッ

5人の男がガタッと音をたてて座った席は…

美桜「!!」

やっぱり、私の席の周りの人だったか!しかもこの人達、全国No.1の族、『総龍』じゃん!最悪……関わらないようにしないとなー。