「ねえねえ、あやねっちって、隆之介の
ことが好きなんだって!」
「え!まじ?」


時期に、私がりゅうのを好きという噂は
瞬く間に広まった。
まあ、噂が大好きな子たちの間だけだけど

そんな中で、りゅうのと仲良しの
同じサッカー部の七戸康太に全てを話し、
応援してくれるように頼んだ。
「七戸!!お願いがあります!」
「なんですか」
「りゅうのと付き合えるようになんか、して!」
「ああ、、いいよ」
んな感じで、七戸は仲間となった(笑)
また、同じ吹部で同じパートのもみじ。
あだ名は、じみもとか、もみちゃん。
その、もみじも応援してくれることになった。
「よし。準備満たん!!」
私は、りゅうのに猛烈アプローチすることを決意した。