とある。雪山の別荘。
そこでは、貴方いがいにも、吹雪に見舞われ、六人の人がいる。
全員は知りあいらしい。

その六人としばらく過ごしていると

「私。お風呂にいくわ。」
「じゃあ私も」
「じゃあ俺も」
あなたもいくことにし、
合計四人がお風呂にたった。

「私は調理でもしようかな」
「じゃあ俺部屋の準備」

それから代わる代わるお風呂からでたら、みんなご飯ができるまで自分の部屋で好きにしていた。

あなたは本を読みながら窓のそとで降る雪を眺めている

いつのまにか30分ときがたっていた。

すると、

女子二人の叫び声「キャー!」

貴方は叫び声に驚きながらも声のしたほうに走っていく。

そこには血だらけの残りの一人の女性がたおれている

あなたは近寄り脈をはかる
脈はない
死んでいるようだ

「警察を呼ぼう」

そうあなたはいった。

電話の場所に行き電話をかける

だが警察は吹雪のためこれず、完全に孤立した

あなたはまた部屋に戻る

部屋の真ん中にうつ伏せにたおれている
凶器はおそらくそばにある包丁だ。
背中にはさされた傷がある。あれが致命傷だろう。

あなたは遺体に他におかしなところはないか持っていた手袋をし、念入りに見た

被害者はお風呂上がりだったのか、バスタオル一枚だ。うつぶせになり、真ん中でたおれている。とこをみると、被害者は犯人を自ら招き入れ、後ろを向いたとき、犯人にさされたようだ

凶器をおいていっているが指紋はないだろう。血もふきとられている。
貴方は近くにあるごみ箱をみた。血のついたディッシュがすててある
この部屋のもののようだ

「いったい誰がこんなことを…」女子の一人がいった

「決まってんだろ!外部だよ外部!こんなかにいたらたまらないぜ。」男子一がいった。

「でもお前彼女にふられてあたまにきてたよな。その腹いせに…」男子二がいった。

男子一「ち、ちげーよ俺じゃねぇ!そういうお前だって、あいつに借金があるとかいってたじゃないかよ!」

男子二「そ、それは、ちゃんと金を返す目処はたっていたさ!こいつだって、あいつのせいで、女房にすてられたんだぞ」

男子三「それは…」

女子一「お金問題といえばあなたも確かあの子に騙されて価値が下がった株をかわされたって」

女子二「た、確かにそうだけどあなただって、彼氏を取られたってなげいていたじゃない!」

女子一「なっ」

どうやら全員に殺害動機がありそうだ。

あなたはその場をなぐませ、全員に別れたあとなにをしていたのかきく

男子二「お、俺はただ部屋の準備をしてから部屋でのんびりしてたよ!承認?んなもんいねぇよ。」

男子一「僕はお風呂にいって湯につかってたのは5分ほどだよ。それからはビール飲んで悲鳴がきこえるまで寝てたよ。承認?いないよ。」

男子三「俺も風呂。でもって部屋で一人でいたアリバイはないよ。」

女子一「私は料理をずっとしてたんだけど、風呂上がりの彼女《女子二》とやろうと思って、どうせなら三人が早いから、あのこを呼びにいって遺体を見つけたわ。料理承認?いないけど、料理をしていた証拠なら料理をたくさん作ったから見に行きなさいよ。あんな量30分ではつくれないわ。」


女子二「私は、お風呂にいって、あとはこの子《女子一》と一緒。お風呂の承認?いないわ。」

そのあとみんなで台所にいき、料理を見るたくさんあり、女子一のアリバイが立証された。
だか、どうやら他のものはほぼアリバイがないらしい。





あなたが気づいた点

一、犯人はこの五人のなかにいる

二、刺し口からみて右から入っていたため、犯人は右利きの可能性が高い

三、右利きなのは
男子三と、女子二、それとあなた


さあてあなたにはわかりますか?
犯人は思わぬミスをしています。それがわかればわかります