ふ、と後ろから視線を感じた。

いつもは誰もいないこの時間のこの公園に?
誰もいるはずがない。いて欲しくない

まさか…ね?大丈夫だよね?



そっと後ろを振り向くとそこには


柔らかそうな栗色の髪の毛をもった男性が


綺麗な目を大きく開けてたしかにこっちを見ていた。