その子はすごくいい子、そしてすごいかっこいい子だった。


私の全てを受け入れてくれるやさしい人。
私のことを好きでいてくれた人。

でも、それと同時にその人はゲームも大好きだった。


好きで好きでたまらなかった私。

ゲームを優先されるのが許せなかった。