できるようになるまで頑張る努力もできる早瀬くんは、やっぱり完璧王子だ!



興奮気味な私に反して、早瀬くんは段々顔が赤くなっていた。





「八代って…結構直球なんだな。」



「へ!?あ、あの…?」




どうゆうこと!?
もしかして私、結構恥ずかしいこと言っちゃったのかな!?


段々顔に熱が集まるのがわかる。
そんな私を見て、早瀬くんはクスクス笑った。


そして、




「俺はそうゆうのすきだよ。」




なんて言って笑うから、私の胸はドキドキうるさくて。


ついてない、なんて思っていた今日は特別な日になりました。