恋×嘘×罪~誰にも言えない秘密の恋~

いつのまにか寝て…


「今何時ですか!」


「え?えっと…先ほど12時半に…」


「っ!ありがとうございます」


俺は会計をして急いで花の会社へ向かった。


俺は入口の前で立ち止まった。


「あれ…俺…何してんだろ…」


今…俺が会社に行ったとこで…何を…


…帰ろう…例え、2人が出会ったとしても花は俺のことが好きなんだから…心配することない…


花を信じよう…


俺はそう思い、振り返った。


カツ…カツ…


ッスー…


っ!!!


バッ!


俺は今横を通り過ぎた人のことを見た。


あいつ…


『蓮!一緒に帰ろうぜ!』


『…おう』


蓮!!


俺の隣を通り過ぎたのはあの頃と少し変わった連だった…


ドックン…


俺の足は会社の中へと入り、物陰に隠れた。


「花を信じるって決めて…このざまかよ…」