ある日突然!?

だが他にもある。



裏切ってない雪路を裏切り者にした亜夢。

脅しを掛け、自作自演をした亜夢。

伊東という異端の組を盾とする亜夢をどうするのか。



そんな亜夢を信じる月夜、颯天、玲をどうするのか。



今後どう行動していくのか。



「……雪路、裏切ってなかったんだ」



「「「!」」」



いつから起きていたんだ玲。

私ですら驚いたぞ。



「……そっか、俺達が雪路を裏切ってたんだ」



「「………」」



「そっかっ」



言いながら私の服をギュッと握るからして、罪悪感はあるんだろう。



見ててとてつもなく罪悪感を感じるが、

正しいとまではいかずとも間違ってはいないはずだ。



ーザワザワ



いつになく静かな沈黙の中だからか、下の階が騒がしく感じる。



ーコンコン



ん?



「どうぞ」



ーガチャ



律の声に入室したらしいが、いつの間にか玲に両腕掴まれ服も握られたままの為振り向きにくい。



振り払う事も可能だが………無理だ。



情が移った上に、人としてダメな気がする。



「えっ、歩?」



「よっ!律」



「うん」



どうやら律の親しそうな知り合いらしい。



「スー、スー」



えっ、玲寝てたの?

いつの間に?



「裕哉に裕翔、哲哉に千景まで」



寝てるならソファーの上にある枕とかを身代わりにすれば良いか。



多分良いだろう。