ある日突然!?

「そうですね。でもまぁ、律の勘は当たってますよ



「?」



そんな風に律が不思議がったのと同時。



「じゃ、観覧してた雪香と月詠くーん、そろそろ参加しましょーかー?」



圧のある黒い笑みを向けながら言う円に従い、離れていた距離を詰める。



もう生徒は全員校舎に入り、ここに居るのは青龍と桜花のみ。



正確には私、律、月夜、颯天、寝てる玲、愛奈、

つらら、智哉、杏、凛、雪希、雪路、ソファーに座る4人の6代目。



「そ…、そういえば…、雪香さんって護衛としての仕事とかしてない…よね?」



わざとらしく今言った愛奈。



あららー、仕事はしてるよ?一応は。

始末してるのはつららだがな。



「生徒の事情云々に口出しするのは辞めるとして、勝ち残った6グループですしルール変えましょうか」



ん?

何だ、2人とも笑顔が黒いぞ。



「雪香、大丈夫だよ。僕頑張るから」



いや律、自分の心配してるのではなくさ。

あの2人が揃って黒い笑顔の時はロクな事が起きないんだよ。



「2つの族に分けれますが………。まー今回は分けずにこのままで行きますかね」



「ではルールを少し変えます。主の応戦程度の戦闘は許可しましょう。いいですね。応戦ですよ」



「じゃあ開始」



初めとは違った気の抜けた様なあっさりとした円の開始の合図に反応か遅れた青龍と、

慣れっこの桜花の差があるなーなんて思いながら居ると、いきなり囲まれた。



誰にって?

青龍にだよ。



雪希や雪路、つらら達なんて固まってるし。



そりゃーまぁこうなる可能性も考えなかった訳では無いけどさ。



うん、いきなり弱い殺気と睨み向けないでくれよ。