ある日突然!?

『おそらくやりたい事があるんでしょうね。青龍には』



何だ慎、圧を感じるいい方は辞めてくれ。



『まー、確かに初めは55居たペアも、今は残り6つになりましたしねー』



私と律。智哉とつらら。杏と凛。雪希と雪路。

颯天と月夜。瑠樹と愛奈………か。



ん?

ん??



いや、大丈夫か?6代目雪希だけだぞ。



いやそれでもつらら達が居るか。



………何だか、嫌な予感しかしないな。



「雪香」



「はい」



「僕達…、全然相手にされなかったね」



苦笑しながら言う律に作った笑顔を向けて言う。



「それはきっと、僕ではなく律様に目が行ったのでしょう。

青龍に悪い意味で目を付けられたくなかったとか」



要は青龍に目を付けられたくないという事だが。



「そう?……でもまぁ、残ったのは青龍と雪希君と雪路と、同じクラスの4人だけだしね」



そう。



………で、問題発生だ。



「雪路…ちゃ……」



「え?」



「…貴女、また亜夢に何かしたんですか」



「えっ……。……何も」



あっ。

雪路、もう諦めてる。



目が前と違う。



これはもう仕方ないなって目だ。



もしかしたら仲が戻せるなんて一切考えていないかもしれない。



そんな悟った様な目をして、見られたくないのか視線を落とした雪路。



直ぐ様、雪希やつらら達が雪路を庇う形で前に立つ。



「何ですか、貴方方は」



「それ、関係なくない?」



顔をあからさまに歪めた月夜に、つららが満面の作り笑みで答えた。



あらら、もうすぐつらら切れちゃうなあれ。