「酷いよぉ。だって、亜夢達はぁ、雪路ちゃんに雪希君が騙されてるから、間違ってるから言ったんだよぉ」
間違ってるから?
その言葉に乗っかる様にして自信を取り戻したのか月夜達が、
またこちらを睨んで殺気を向けて来る。
「そうです。雪希が騙さ「言ったでしょう」っ何をっ」
「基本的な考え方や前提が違うから話しても無駄と。無駄なんですよ、貴方方と僕のこの会話は」
正直もう香水の匂いがキツすぎてさっさとどこかに行ってもらいたい。
「なっ!」
颯天は好きだなー。
なっ!って驚き方するの。
「朝、颯天は言いましたよね。青龍は俺らが安心出来る、仲間の居場所だと。
それを集まるくらいだとと。ここもそうなのでしょう?青龍の溜まり場。
ならこんな無駄な事をするよりも、青龍でそれなりにやる事があるのでは?」
「っ」
颯天と月夜が悔しそうな顔をする。
………ん?
私の言っている事は矛盾したかもしれない。
私には青龍の立場権力が通用しないと言っておきながら、
月夜や颯天には立場権力を利用した発言を肯定する様にしつつ、追い払おうとしている。
いやでも、
私に通用しないだけで立場権力を使用するかしないかは青龍次第だから大丈夫か。
間違ってるから?
その言葉に乗っかる様にして自信を取り戻したのか月夜達が、
またこちらを睨んで殺気を向けて来る。
「そうです。雪希が騙さ「言ったでしょう」っ何をっ」
「基本的な考え方や前提が違うから話しても無駄と。無駄なんですよ、貴方方と僕のこの会話は」
正直もう香水の匂いがキツすぎてさっさとどこかに行ってもらいたい。
「なっ!」
颯天は好きだなー。
なっ!って驚き方するの。
「朝、颯天は言いましたよね。青龍は俺らが安心出来る、仲間の居場所だと。
それを集まるくらいだとと。ここもそうなのでしょう?青龍の溜まり場。
ならこんな無駄な事をするよりも、青龍でそれなりにやる事があるのでは?」
「っ」
颯天と月夜が悔しそうな顔をする。
………ん?
私の言っている事は矛盾したかもしれない。
私には青龍の立場権力が通用しないと言っておきながら、
月夜や颯天には立場権力を利用した発言を肯定する様にしつつ、追い払おうとしている。
いやでも、
私に通用しないだけで立場権力を使用するかしないかは青龍次第だから大丈夫か。


