ある日突然!?

階段を上がって屋上へと移動したのだが、ものすごーく居心地が悪い。



作り笑いを少しは解けるかとも思ったが、

まるで見張るようにジッと見られてるんだ、月夜と颯天に。



瑠樹はともかく、玲は珍しく月夜達には加わってないと思えば即寝していた。



瑠樹はこことは違う校舎を見ていた。



ここの敷地はとても広く、1年2年3年と1つずつ校舎がありここは2年の校舎の屋上。



瑠樹が見てるのは多分1年だな。



……そういえば、6代目達は今頃雪路を受け入れて授業を受けてるかサボってるだろうな。



つらら達は空き教室使ってるらしいし、はっきり言って暇だ。



律はフェンスに凭れて座ってるから私もそうしてるが暇だ。



「雪香さん、お聞きしたいことがあります」



月夜に声を掛けられ視線を向ける。



「貴方は何故青龍の、しかも総長の律の護衛をわざわざするのですか?最終的には認めたものの

律も賛成はしていませんでした。僕や颯天、瑠樹や愛奈も賛成していません」



私の回りを囲むようにして立つ左から月夜、颯天、瑠樹、亜夢。



「ちょっ、何で雪香の事囲んで「律は黙ってて下さい」ううっ」



ううっって。

……まぁ、分かるけどさ。



だって私も総長だったけど、今朝もちょっと智夜に圧掛けられたっぽいし。



私も総長時代、智夜の黒い笑顔に言葉が出なかったし。