窓から差し込む光に起こされ、
朝、目を覚ましたとき



敦吉はもう
いなかった。



黙っていくなんて!
バイバイ、くらい
言ってくれてもいいのにっ。



とりあえず出勤するか。

最終日。

ラストDAY!

急いで身支度を整え、
支社へ向かった。