だから ほっとけねーんだよ  【完】

「モエ、帰るぞ」


「えー!まだ帰りたくないー!」


「いいから行くよ。ほら、立って」


「立てない~」


モエ彼は、慣れた手つきでモエを抱え、
すいません、と頭を下げて
部屋を出て行った。

優しそうな彼で、良かった。
モエがちゃんと愛されてて
よかった。