「で?
 付き合いましょう→
 ハイ→ぎゅっと抱きしめる、
 のその後は?どうなったの?
 やっぱりベットに・・」


『ちょーーっ!』


モエの口を慌てて手で抑える。
だって声、大きいっ!!


『ふ、普通に話して、帰ったよ。
 夜遅いし、当たり前でしょ!』


「当たり前、は、ベットに直行でしょう」


『相手高校生だよっ?!』