「…っ!!」

華苗…っ!

紙を握りつぶしうつむいた

「…星河こっちも見て」

そう言って未雪があるメモ用紙を渡してきた

「なんだ…?これ」

「いいから見てみなよ。多分気持ち変わるよ?」

言われたとうり見てみるとやっと未雪が言ってる意味がわかった

「これ本当にやるのか?」

横から蓮夜が険しい顔をして言ってる

「うちはやる。華苗を助けるためなら何でもするし」

「俺もやる。華苗を守りてーんだ」

もう自分の気持ち押し殺してもしょうがねぇ

前に進まないといけない

俺は男だ。もっと強くならねぇーとな

こうして、華苗を連れ戻す大作戦の実行の準備を開始した

【星河sideEND】