あれから何日がたっただろう
家にも戻ってないせいか、時間が長く感じる
ずっと同じ部屋でなにもしない日があとどれくらい続くのだろう
毎日道具として使われる、最近は族のほぼ全員から道具として扱われる
いまじゃあの最強の綺蝶なんて存在しない
華雪や星夜からはきっと裏切り者だと思われてるから当然助けなんかに来ない
探しもしないだろう
華雪は総長不在だからどうしてるだろう
「ちょっとお願いがあるんだけど…」
そこにいた波瑠に言う
「なんだ?」
「華雪のみんなに手紙かきたい」
「なんでだ?」
「うちがずっとここにいると華雪は混乱するから、総長の座を渡そうかと…」
「ふっ、最悪の形で総長であろう綺蝶さんがその座を渡すとはね笑」
ちっ、こいつは普通にしてれば良い奴だとは思うけど、族や喧嘩関係になると性格がかわる
しばらくしたら紙を持ってきてくれたから、そこに内容をかき、渡した
「絶対渡してきてよ」
相変わらず無表情で言う
「ああ、まぁー行くの俺じゃねーし」
下っ端の暇な奴に渡してきてもらう
未雪…あんたはこれからも頑張るんだよ…
なんて母親かってツッコミ入れたくなるけど
もうツッコミの仕方も忘れてた…
家にも戻ってないせいか、時間が長く感じる
ずっと同じ部屋でなにもしない日があとどれくらい続くのだろう
毎日道具として使われる、最近は族のほぼ全員から道具として扱われる
いまじゃあの最強の綺蝶なんて存在しない
華雪や星夜からはきっと裏切り者だと思われてるから当然助けなんかに来ない
探しもしないだろう
華雪は総長不在だからどうしてるだろう
「ちょっとお願いがあるんだけど…」
そこにいた波瑠に言う
「なんだ?」
「華雪のみんなに手紙かきたい」
「なんでだ?」
「うちがずっとここにいると華雪は混乱するから、総長の座を渡そうかと…」
「ふっ、最悪の形で総長であろう綺蝶さんがその座を渡すとはね笑」
ちっ、こいつは普通にしてれば良い奴だとは思うけど、族や喧嘩関係になると性格がかわる
しばらくしたら紙を持ってきてくれたから、そこに内容をかき、渡した
「絶対渡してきてよ」
相変わらず無表情で言う
「ああ、まぁー行くの俺じゃねーし」
下っ端の暇な奴に渡してきてもらう
未雪…あんたはこれからも頑張るんだよ…
なんて母親かってツッコミ入れたくなるけど
もうツッコミの仕方も忘れてた…


