そのまま下駄箱まで行くとそこには星河がいた

「あれ?茜って子は?」

そこに茜の姿はなかった

「あー、待ってるやついるからって先に来た」

「よかったの?」

「ああ…」

星河は茜とあってから辛そうな顔してる

それが気になってしょうが無い

しかも胸騒ぎがする…

「…ね、ねえ。茜とはどうゆう関係なの?知り合いっぽかったけど…」

「……あいつは…」

と言って黙り込んでしまった

いつ返答がきても聞き逃さないようにじっと待っていたら

「俺の……だ」

「えっ?」

きいてたつもりなのに耳に言葉が入ってこなかった

てゆうか、その言葉を受け入れたくなかった…

「何回も言わせんな。俺の元カノ」

「元…か…の?」

一瞬で思考停止状態

星河も好きだったって事だよね…

そんな…なんでか分からないけど元カノの話は聞きたくない

しかもそれが茜ならなおさら…