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「それで華雪にはいったの。いつの間にか今は幹部までのぼりつめてた。華苗は光だった。

黒く染まってたうちを闇から出してくれたの…」

「…そうか…。辛かったな…。」

うちの目に浮かんでる涙を拭き取ってくれた

「乃々花…。今日から俺の隣に来ないか?」

「えっ?」

「…っ!だから!俺と付き合わないかってことだよ!」

「えっー!」

うそ…まじか!

「俺は乃々花を守りたい。 華苗が光なら、俺はお前に幸せを渡せる。乃々花が悲しくて、辛かった分、俺が幸せにしてやる!乃々花の特別になりてーんだよ」

嬉しすぎる。こんなに思ってくれてたなんて…!

「地龍…。嬉しい…!地龍が名前を呼び捨てでいいって言ってくれた時、嬉しかった

特別なのかなって、1人で考えてた…」

「…っ!お前…可愛すぎ////。俺の中で特別なのは乃々花だけだから。

改めて…俺と付き合ってくれ」

「っ!…はいっ…!」

「…っ!…」

ギュッ

地龍の腕の中にすっぽりハマってる

落ち着くなー


今日私たちは仲いい友達から、

特別な存在。愛する人へとかわったのだった