1番大切な君へ

ーーーープルルル

亜依からだ…

ピッ

「もしもし…」

「もしもし!?乃々花?!なんで連絡くれないの?!」

「ごめんね…」

「…急に大声出してごめん。またなんかあった?」


亜依はうちの事情を知ってる

「……ううん。大丈夫だ、よ?」

「大丈夫じゃないでしょ。声で分かる。いつから乃々花の親友やってると思ってんのよ」

「ふふ、そうだね」

「今、乃々花の家の近くだからちょっと外来れる?」

「あー、分かった」

電話をきって、ベランダにでる

玄関から出るとあいつに会わないといけなくなる

ベランダからいろんな所に飛び移って地面に着地!

アニメかよっ!ってつっこみたくなるけど、運動神経はいい方なんだよね

「乃々花!こっち!」

亜依と一緒に歩く

こんな夜にどこに行くかって?

最近、夜の繁華街で喧嘩してんだよね

まぁー現実逃避なんだけどさ



この日から、週に2、3回だったのが、毎日行くようになった

もちろん亜依も