1番大切な君へ

そのままみんなと階段をおり傘下たちの前へ行く

ざわついてた倉庫内も一瞬にして静かになった

「急に悪いな。言っておきたいことがあってな」

うちの顔が真剣だったからかみんな顔がこわばっている

「みんなも知っているだろう星夜についてだ。」
しばらく間をあけ口を開く

「星夜は……元々は鬼龍だった」

倉庫内がざわつき始める

「うちと未雪は今日から黒田高校へ通うことになったのは知っているな。」

ざわつき始めた倉庫が静まり返る

「そこで、星夜の幹部2人と総長、副総長にあった。まぁー同じクラスだった。」

「だけど安心してね?星夜は悪い族じゃないから」

未雪のフォローにうちがつけたす

「鬼龍は1度解散していて、次の総長が星夜をつくった。仕切り直しとしてな」

あいつは初代総長って言ってた
全てをなかったことにするために