7人目のバンドマン




隼人さん・・・この状況で何をするつもりなんだ・・。

ドッキリって一体・・!?





「お前らよーく聞け!!」


一瞬静かになったけど、
隼人さんの声がそれを打ち破った。



「どうしたんすか?」
「・・・・・・。」
「・・・・・・。」


「実はな・・俺が詞を書いてきた。」



「え!?」
「・・・・・・・。」
「隼人が・・?」


「試しに読んでみ。」



「すげー隼人くん!
そんな一面隠し持ってたんだ。」
「・・・・・・・・。」
「・・・・・・・・。」