「あの曲は・・“恋愛”を歌った曲じゃなかったんですね・・。」 「カスミがあの詞を書いてきたのは意外だったよ。良い意味で裏切られた。 でも今思うと、本郷もカスミも俺も、 キョウコという人間に恋してたんだと思う。 “恋してる”ってなんかありきたりな表現だけど・・・。 とにかくキョウコの事がみんな大好きだったんだ。」 「・・・・・・・・・。」 「・・・・・・・ん? 何泣いてるんだよてめぇ!」 「・・・だって・・・。」 「ウハハハハ。バーカ。 俺まで泣けてきたじゃねぇかよ!」